関口宏の一番新しい江戸時代
ドキュメンタリー/教養
🈑関口宏の一番新しい江戸時代▽安政の大獄!コレラ大流
日本人は、どのような選択を重ね、歴史を刻んできたのか。どのような影響をもたらしたのか。「もう一度!近現代史」「一番新しい古代史」「中世史」に続くシリーズ第4弾!
1月11日 土曜 12:00 -12:54 BS-TBS
安政5年、大老・井伊直弼は幕府の開国政策に反対する勢力の捕縛を指示。「安政の大獄」と呼ばれる政治弾圧では、吉田松陰や水戸藩の重臣らが死罪になり、一橋慶喜・徳川斉昭・松平春嶽ら、多くの大名が隠居・謹慎となって政治権力を奪われる。そして井伊は14代将軍に就任した徳川家茂の背後につき、独裁体制を確立する。
そんな中、世間では海外からもたらされたコレラが大流行、多くの人命が奪われる。原因がわからない伝染病に、当時の人たちはどう対処したのか。安政の大獄が一段落したところで幕府は、日米修好通商条約の批准書交換のため、初の使節団をアメリカへ派遣。海を渡ったサムライたちが、初めて目にした光景とは。一方、国内では、水戸藩と薩摩藩の一部過激派が、井伊直弼の暗殺を計画し、動き始める。