浮世絵EDO-LIFE

ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE「べらぼう」の世界 そばはこの人も大好き!国芳 達磨大師🈑

「べらぼう」の物語とリンクした浮世絵が毎週登場。大河ドラマをもっと楽しめる!今回は「べらぼう」にも登場する「そば」。達磨(だるま)大師が「そば」をすする訳とは?

2月1日 土曜 0:45 -0:50 NHKEテレ1佐賀

江戸っ子のソウルフードといえば「そば」。「べらぼう」でも、蔦重が勤める蔦屋の向かいのそば屋がしばしば登場する。今回の浮世絵で、そばをすするのは、あの有名な達磨(だるま)大師。絵師・歌川国芳が、しゃれでそば好きとして描いた。江戸時代、そばが人気となった秘密の一つは、おいしいそばつゆが安くできるようになったこと。その背景に、当時、江戸近郊でしょうゆの大量生産が可能になったという、産業の発展があった。