剣客商売4/水戸黄門 第17部
ドラマ
ドラマコレクション「剣客商売4」「水戸黄門」
剣客商売4 #1「陽炎の男」
水戸黄門 第十七部#14
「馬が蹴散らす悪企み・琴平」
1月30日 木曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1
秋山小兵衛(藤田まこと)悠々自適の日々が続く。おはる(小林綾子)との仲も良い。初夏のある日、老中・田沼意次の娘で女剣士の佐々木三冬(寺島しのぶ)が小兵衛を訪ねた。三冬は最近おかしな夢を見ると言う。ゆらゆらと陽炎が立つ向こうから、顔かたちの分からない男が向かって来る。それで目がさめる。小兵衛もおはるも首をかしげた。
そんなところへ、剣の修行の旅に出ていた息子の大治郎(山口馬木也)が帰ってきた。老僕と住む三冬の家に、怪しい男たちが入ろうとする。三冬が刀に手をかけ、「田沼殿が縁の家と知ってか」と言うと、気迫に押されて男たちは逃げた。その夜三冬はまた、陽炎の男の夢を見た。小兵衛は、三冬の警護のために大治郎を、三冬が住む根岸の寮に行かせる。大治郎と三冬が並んだところを見たおはるは、「あの二人、お似合いだね」と言った。
金毘羅様へ向かう途中で出逢った、ちゃっかりした少年馬子。だが本当は病気の母親の薬代の為にという健気な思いと知って一同感心。その少年を助ける讃岐うどん屋の親父と娘。博打好きの親父にイカサマを仕掛けて娘を自分のものにと狙う悪親分の為、娘は遂に嫁入りを決意。代官も噛む過去の悪事を暴き出す、水戸老公の婚礼騒動。