ドキュメンタリー/教養

スクープ!ドラッグと欲望の世界 3「ボストン ベンゾと学問の都」声:大塚明夫🈔

学問の都ボストン。ドラッグ市場はドミニカ系の麻薬組織が支配している。鎮痛剤とヘロインを併用し過剰摂取で命を落とす若者の現状を、行政や警察、市民が憂慮する。

1月29日 水曜 3:00 -4:00 ナショジオ

ドラッグが蔓延する世界の各都市を訪れ、麻薬戦争の実情をより掘り下げていくシリーズの第3弾。密売人、ディーラー、使用者、捜査関係者、医療関係者たちの生の声を聞き、世界で年間約3000億ドル以上を生み出す巨大産業、ドラッグの実像に迫る。
世界有数の大学が連なる学問の都、ボストン。ドラッグ市場はメキシコのカルテルと結託したドミニカ系の麻薬組織が支配。黒人やプエルトリコ系のディーラーを操ってヘロインを売りさばき、大金を稼いでいる。混ぜ物が多く、思うようにハイになれないヘロインに不満を持つユーザーは、ベンゾと呼ばれる鎮痛剤とヘロインを併用。過剰摂取で命を落とす若者が絶えない現状を、行政や警察、市民が憂慮する。