よみがえる新日本紀行

ドキュメンタリー/教養

よみがえる新日本紀行 年越しの駅・青森🈑

終着駅、そして北海道の玄関口であった青森駅。その年越しの風景を、鉄道員や行商のおばさん、帰省客などを通して描いた昭和51年の番組が鮮やかな映像でよみがえる。

1月28日 火曜 10:15 -10:55 NHK BS

番組から49年、青森駅は北海道新幹線開業にともない終着駅でなくなり、北海道の玄関口としての役割を終えた。そして青森駅から八戸方面に向かう路線は、第三セクター「青い森鉄道」として生まれ変わった。沿線の主要な駅である野辺地駅の駅長は、鉄道が好きで転職してきた。構内には人気の駅そば店があり、地元ならではのメニューを楽しむ帰省客などで年末までにぎわう。今も鉄道と駅を支える人々の思いと奮闘を雪の青森に描く。