ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2025「2024年7月クール優秀賞作品アンコール『入管ドクター』」🈑

収容中のスリランカ人女性が死亡する事故が起きた名古屋入管に、新たな診療室長が就任。収容されている外国人と日々接する間渕医師の目を通して、入管行政の課題を探った。

1月25日 土曜 4:50 -5:20 テレビ朝日

2021年3月6日、名古屋入管に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが適切な医療を受けることができず、死亡した。外国人を診療する入管医療は、日本国民には関わる機会がほとんどなく、医師の目から見ても“閉ざされた世界”だった。現場でどのような医療が行われているのか。メ〜テレは、2023年4月に名古屋入管の診療室長に就任した医師・間渕則文さんを取材。名古屋入管の医療現場にカメラを入れた。
間渕医師は全国で初めて乗用車型「ドクターカー」を導入した救急救命のエキスパート。就任直後から、名古屋入管の“不備”を補う役割を担っている。収容されている外国人、そして入管職員と日々接する間渕医師の目を通して、入管行政の現実と課題を探った。 (2024年7月20日に放送した作品のアンコール放送です)