ザ・ノンフィクション

ドキュメンタリー/教養

ザ・ノンフィクション ほめる人とほめられる人〜褒めますおじさん 令和の路上物…🈑

「すごくほめます」…今夜も街角で見知らぬ人を褒めまくる「褒めますおじさん」と褒められる人々の不思議な交流…なぜ褒められたいのか…令和の路上で繰り広げられる物語。

1月24日 金曜 0:56 -1:56 関西テレビ1

ザ・ノンフィクション ほめる人とほめられる人〜褒めますおじさん 令和の路上物…🈑

毎夜、日本全国、どこかの街角に立ち、誰かを褒める人がいる…。 「すごくほめます」と手書きの段ボールを掲げる「褒めますおじさん」(42)。 この2年間、足を止めてくれた人を、ひたすら褒め続けてきた。容姿から始まり、会話で気が付いたささいなこと…おじさんに褒められた多くの人は、笑顔でその場を後にする。 かつては、地元・栃木で会社勤めをしていた褒めますおじさんだが、ギャンブルにのめり込み、生活はひっ迫…
父が病に倒れ、住宅ローンが支払えなくなった実家は差し押さえとなり、気が付けばホームレスになった。仕事も失い、追い詰められた末に思いついたのが「路上で人を褒めること」。幼い頃から、路上パフォーマーに憧れていたこともあり、「人を褒めることだったら、自分にもできるかもしれない」と、今の生活が始まった。意外にも、「褒めてほしい」とやってくる人は後を絶たない。1人暮らしを始めたばかりの若者から仕事に疲れた
会社員、定期的に訪れる常連の存在も。彼らはなぜ、褒められたいのか…。 ある夜、褒めますおじさんの前に現れたのは、映画監督になることを夢見る中国人留学生。コンビニでアルバイトをしながら、難関・東京藝術大学大学院に入るため猛勉強中だという。彼が、見ず知らずのおじさんに、褒められたい理由とは…。 人を褒めるおじさんと、おじさんに褒められることで心の中の「何か」を埋めていく人々…令和の路上物語を見つめた。

  • 正式タイトル

    ザ・ノンフィクション ほめる人とほめられる人〜褒めますおじさん 令和の路上物語〜

  • 出演者

    【語り】 黒木華

  • スタッフ

    【ディレクター】 鳥居稔太  【プロデューサー】 蜂谷時紀  【チーフプロデューサー】 西村陽次郎  【制作協力】 テレビマンユニオン  【制作著作】 フジテレビ  【番組テーマ曲】 <曲名>サンサーラ  <歌>WON  <作詞・作曲>山口卓馬、書上奈朋子

  • おしらせ

    関東地区で2024年9月8日に放送されたものです