日本のチカラ
ドキュメンタリー/教養
日本のチカラ🈑
阪神淡路大震災の記憶を語り継ぐ画家と、教え子の子どもたち。震災30年の節目に合わせ、2年間かけて子どもたちが描いた絵本…心揺さぶる物語です。
1月18日 土曜 5:20 -5:50 テレビ朝日
神戸の絵画教室「アトリエ太陽の子」では、毎年「震災・命の授業」が開かれています。1995年1月17日、阪神淡路大震災。死者は6434人。生きたくても生きられなかった人たちは、どんな思いで亡くなったのか。もしも自分や家族だったら…。想像力を使って頭に浮かぶ姿や光景を「絵」に描きながら、子どもたちひとりひとりが命と向き合っていく授業です。指導しているのは、画家の中嶋洋子さん(72)。
阪神淡路大震災でアトリエの教え子二人を亡くした中嶋さんは、震災を知らない子どもたちに向けて、自身も経験した当時の様子をありのままに語り、震災の記憶を「絵」を通して伝えています。2022年の冬「アトリエ太陽の子」の子どもたちによって、1冊の絵本を作る取り組みがスタート。2024年の暮れ。震災30年の節目に合わせて、絵本が完成、書店に並びました。震災の記憶を語り継ぐ画家と子どもたちの物語です。
全国各地の「魅力あふれる産業」を通して、地域の歴史や文化・人々の英知や営みを学び、日本の技術力・地方創生への道・温かいコミュニティー、生きるヒントを描き出す、教育ドキュメンタリー番組。
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◇ナレーション
武田和歌子(ABCテレビアナウンサー)
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◇音楽
相知明日香「ひまわりに包まれた日」
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◇制作
企画:民間放送教育協会 制作著作:ABCテレビ 協力:文部科学省/総務省/中小企業基盤整備機構/JAグループ
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◇おしらせ
☆番組HP https://www.minkyo.or.jp/ この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。