劇場/公演
落語◆柳家小さん(五代目)「粗忽長屋」
落語家として初の人間国宝である五代目柳家小さんの落語をお届け。
『粗忽長屋』
代表的なナンセンス噺。
1984年 22分
1月15日 水曜 18:15 -18:45 衛星劇場
◆衛星演芸招待席<落語>〜名人セレクション・五代目 柳家小さんより〜◆
落語家として初の人間国宝である五代目柳家小さんの落語をお届けします。
名人芸をお楽しみください。
『粗忽長屋』
粗忽長屋に住む八(はち)が、浅草観音の近くで行き倒れを見て、おなじ長屋の熊だと思って呼びに行く。
熊も粗忽者だからその気になって八と同行する。八は、当人が当人の死体を引き取るのに遠慮はいらないと、熊に死体を抱かせる。すると熊は「死んでいるおれはおれだが、抱いているおれは一体だれだろう」。
代表的なナンセンス噺。