ドキュメンタリー/教養
ボンダイビーチ・アニマルドクターズ 2「母親コアラの異変」🈑
爬虫類公園の母親コアラの様子が変だ。体にはダニが付着し袋は傷ついていた。子育てができないほど衰弱しているため、ティムたちは子供と引き離すべきか決断を迫られる。
1月13日 月曜 10:00 -11:00 ナショジオ
オーストラリア各地の獣医たちを追ったドキュメンタリー。動物病院には多種多様な患者が昼夜を問わずやってくる。診察内容もちょっとした健康診断から、生死を懸けた救急処置までさまざまだ。それぞれ状況は違っても、救うべき命であることには変わりない。動物たちのため、そして彼らを愛する飼い主たちのため、個性豊かな獣医たちが今日も奔走する。
アレックスは、大型犬にかまれ胸にひどい傷を負った犬を診る。シェン姉妹が診察する保護猫は、平衡感覚が乏しくうまく歩けない。感染症か、それとも脳神経の異常か、原因を調べる。不安症を抱えた犬や、慢性的な下痢に悩む犬にも、姉妹は手を差し伸べる。爬虫類公園では飼育員がコアラの異変に気づく。袋の中には生まれて半年の子供がいる。このままでは子供の命も母親の命も危ないため、ティムたちはある決断を迫られる。