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強行犯係・魚住久江〜ドルチェ2
ドラマ
🈑🈖<BSフジサスペンス名作選>強行犯係・魚住久江〜ドルチェ2
誉田哲也原作の『ドルチェ』第2弾!
松下由樹主演、強行班係の女刑事が事件の謎を解く人間ドラマ。
東京と松本で起きた2つの事件の真相は?
1月7日 火曜 14:59 -17:00 BSフジ・181
練馬北署強行犯係の魚住久江(松下由樹)が出勤すると、吉沢徹(森山栄治)という男が妻に腹部を刺された傷害事件の知らせが入る。
久江と部下の峰岸学(馬場徹)が吉沢の家へ向かうと、妻の明穂(星野真里)が生後6カ月の娘を傍らに放心状態で座っていた。
明穂から話を聞こうとするが、一切口を割らない。
広告代理店に勤める吉沢は女優の阿川佑子(井上美琴)との関係が噂されていたが、交際していたのは10年前で、今は仕事上の仲だと断言、明穂も納得済みだった、と言う。
そんな時、廃工場で男性の変死体が発見され、捜査一課の金本健一(田辺誠一)と井上高志(KEIJI)が向かう。
男は鉄骨に後頭部を強打し、死亡した様子。
久江が吉沢の自宅を捜索すると、ある名刺が出てきた。
その番号は廃工場で殺された男、稲森太一(大口兼悟)の携帯だった。
稲森が勤める松本の門倉酒造は、15年前から「金魚の涙」という地酒を造っていたが、大手メーカーが同じ名前の新酒を発売、偶然同じ名前を考えたのは吉沢で、門倉酒造が商標登録をしていなかったため、その名は使えなくなり、稲森が度々吉沢に難癖をつけていた。
久江は、金本と原口昌哉(戸次重幸)とともに、松本へ向かった。
久江らは、先代の門倉宏司(笹野高史)と娘の圭子(安蘭けい)に話を聞く。
稲森の死亡推定時刻には、家族以外にアリバイを証明するものはない…。
誰が稲森を殺したのか?
そして、吉沢が妻に刺された真相とは…?