ドラマ

大王世宗 #56 [字]

キム・サンギョン主演!朝鮮時代 最高のリーダー、大王世宗の波乱万丈な人生を描いた歴史超大作! 2008年 全86話

1月3日 金曜 7:35 -8:50 KBS World

キム・サンギョン主演!朝鮮時代 最高のリーダー、大王世宗の波乱万丈な人生を描いた歴史超大作!*民を思う愛、それは天地をこえた!国家の基礎さえ築けていなかった過度期の朝鮮時代に、新しい国家を建設するために情熱を燃やした大王世宗(テワンセジョン)! *朝鮮時代の最高のリーダーといえる大王世宗の人間的な側面と業績に光を当て、当代の人々が理想に向かって駆け抜けてゆく姿を描く歴史大作!
治安が徹底していなければならない宮廷。 そんな宮廷の最も厳かな正殿で、首吊りした従事官の死体が発見された!王室にどれだけの深い恨みがあり正殿で首を吊ったのか? 黄喜(ファンヒ)を始めとする重臣たちが戦々恐々として事件の推移を調べている中、太宗(テジョン)は自ら内医院へ出向き死体を確認する。
これは単純な自殺だろうか? あるいは朝鮮を明国のふ馬國とするという野心を抱いた明の使臣たちによる計略的殺人事件だったのか? 様々な憶測が飛び交う中、死体から徐々に浮かび上がる一つの句。汝守王才乎−そなたは王制を守れるか? その瞬間、自分たちが事件の方向性を見失ったことに気づいた黄喜は、東宮殿へ急ぎ世子譲寧の行方を探しさ迷うのだが・・・
一方、王の座を巡り争いが起きることを恐れる黄喜に、履修(イス)は“忠寧大君は王になる器ではありません” と忠寧が王の座に就けないことを断言する。 “殺せ! 民の血を搾り取る王という奴を・・・朝鮮の民を泣かせる明国の奴らを…全て殺してしまえ!”明国勅使ファンオムに向けた民の攻撃を目にした忠寧は、理想と現実のはざまでさ迷う。
“何もするなと? 熱意も夢も何も持つなと?” “一国の王として生きることを運命として受け入れなさい.” 世は彼を忠寧と呼び、彼は王という名を世にしらしめることになった。。