ドキュメンタリー/教養
NASA50年 宇宙開発の光と影1(二)
50周年を迎えたNASAのドラマチックな宇宙開発の歴史とミッションを振り返る/第一話は人類初の有人宇宙飛行に挑む「マーキュリー計画」。
1月2日 木曜 2:00 -3:00 ディスカバリー
50周年を迎えたNASAのドラマチックな宇宙開発の歴史とミッションを振り返る/第一話は人類初の有人宇宙飛行に挑む「マーキュリー計画」。ソ連のスプートニク1号打ち上げに衝撃を受けたアメリカは、1958年10月、NASAを設立。人類を宇宙へ送る「マーキュリー計画」のため、軍の優秀なテストパイロット110人から7人を宇宙飛行士候補として選抜する。「マーキュリー・セブン」と呼ばれた7人は自らが打ち上げ第1
号となるべく過酷なトレーニングをこなしていく。しかし無重力状態での人体への影響が危惧され、最初に宇宙へ飛んだのはチンパンジーの『ハム』だった。さらに1961年4月、ソ連のガガーリンが人類で初めて宇宙飛行を成し遂げる。