劇場/公演

<シネマ歌舞伎>大江戸りびんぐでっど ▼市川染五郎(現・松本幸四郎)

◆お正月は、シネマ歌舞伎 三昧!◆
宮藤官九郎作・演出の新作歌舞伎。(上演:平成21年12月・歌舞伎座/公開:平成22年10月)
103分

1月1日 水曜 21:00 -22:45 衛星劇場

江戸の町にぞんびの派遣会社誕生。宮藤官九郎作・演出の新作歌舞伎。江戸時代に現れた"ぞんび"を派遣社員にするという宮藤官九郎ならではの奇抜なアイデアに始まり、音楽は向井秀徳、衣裳は伊賀大介、道具幕デザインはしりあがり寿など、異色の才能が歌舞伎座に集結したスリラーコメディー。
ところは江戸。くさや汁を浴びた死人が存鼻(ぞんび)として生き返った。人に噛みつき増え続けるぞんびに江戸の町は大騒ぎ。そんな中、再びくさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功した半助は、ぞんびの派遣会社を起業するが…。 出演は染五郎(現・幸四郎)、七之助、扇雀、勘三郎、獅童、橋之助、福助、三津五郎ほか。