王様のレストラン

ドラマ

王様のレストラン 最終話🈡

三谷幸喜脚本で贈る、傾きかけたフレンチレストランの再建のために呼ばれた伝説のギャルソンと、彼に触発された若者たちが倒れかけたレストランの再建を目指す人間ドラマ。

1月3日 金曜 16:55 -17:55 チバテレ1

千石(松本幸四郎)が突然姿を消してから一年が過ぎた。自分たちだけで立派にやっていけることを証明してみせるんだ、と禄郎(筒井道隆)、政子(鈴木京香)と結婚した範朝(西村雅彦)、それにしずか(山口智子)、梶原(小野武彦)、稲毛(梶原善)ら従業員は懸命に努力してきた。
ある夜、禄郎は行方知れずの千石を探し出し、店に招待した。一年ぶりに現れた千石は、梶原の勧める料理を無視し、メニューにはない有名レストランの名物料理ばかりを次々と注文する。悲鳴を上げながらも、千石の“挑戦”を感じたしずかは俄然張り切る。テーブルを囲んだ千石と禄郎。姿を消した理由を聞こうとしない禄郎に感謝の意を表す千石。二人の会話は淡々と展開する。
しずかの料理に及第点を出す千石。様子を見て緊張する稲毛。皆に励まされる中で稲毛が作ったデザートに千石はどんな評価を下すのか。そして、この夜「ベル・エキプ」に起きた奇跡とは?