王様のレストラン

ドラマ

王様のレストラン 第4話

三谷幸喜脚本で贈る、傾きかけたフレンチレストランの再建のために呼ばれた伝説のギャルソンと、彼に触発された若者たちが倒れかけたレストランの再建を目指す人間ドラマ。

12月29日 日曜 17:55 -18:55 チバテレ1

「ベル・エキプ」に新オーナーが誕生して一ケ月が過ぎた。店には客が少しずつ入る様になった。何かにつけてギャルソン・千石(松本幸四郎)はシェフ・しずか(山口智子)、メートル・ドテル梶原(小野武彦)、コミ和田(伊藤俊人)らに対し、料理やサービス、マナーなどについて口をはさみ、命令を出す。
そんな状況が続く中、従業員らの不満が爆発した。禄郎(筒井道隆)は「店のことを考えて言っているのだから」と千石の肩を持つが、従業員らは、「千石さんが辞めるか、我々が辞めるかだ」と態度を固くする。「残念ですが、彼らの協力なしで店をやるしか手はありません」と事もなげに言う千石。
分担については千石がシェフ、禄郎と範朝(西村雅彦)がギャルソンを、そしてバーテンダーの政子(鈴木京香)がなんとなく手伝うことになり、4人で店を開けることになった。初めてメニューに奮闘する千石、禄郎もなんとかギャルソン&ソムリエ役をこなそうとする。トランプに興じながらも成り行きが気になる従業員ら。千石、禄郎は従業員なしで店をまわすことができるのか・・・。