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国際報道2024　インド洋大津波“悲劇の少女”の20年

インド洋大津波の発生から26日で20年。インドネシア・アチェ州で家族3人を亡くし、「悲劇の少女」としてシンボル的存在となった女性の姿を通して20年を見つめる。

12月27日 金曜 4:15 -5:00 NHK総合1・函館

インド洋大津波の発生から２６日で２０年。１６万人以上が犠牲になった最大の被災地、インドネシア・アチェ州で「悲劇の少女」として被災地のシンボル的存在となった女性がいる。当時７歳だった女性は、津波で家族３人を亡くし、自身も左足を失った。災害の記憶が風化する中、被災後も大きな困難に直面し、体験を語る活動と距離を置いてきた女性。災害から２０年の今、再び前を向こうとする姿を伝える。