吉田類の酒場放浪記
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吉田類の酒場放浪記🈑🅂
八王子「多摩一」/青葉台駅「能登屋」 酒場という聖地へ 酒を求め、肴を求めさまよう…
12月25日 水曜 20:00 -20:30 テレ玉1
昭和24年創業の「多摩一」。八王子を代表する名店である。 内装は、初代の出身地でもある東京都檜原村で切り出した杉の大木を使ったもの。 柱やテーブルの木のぬくもりを感じながらくつろぐことができる。家族で経営しているのもあたたかな雰囲気を 醸している。駅前の再開発により店は地下にあるのだが、息苦しさは微塵もない。それどころか駅前の喧騒から離れ、吉田さんもゆったりとした時間を堪能した。/
青葉台駅から歩いて5分ほど。外観は「ザ・昭和」な姿の能登屋は創業して48年、このエリアでも最古参の店の一つだ、屋号はご主人の出身地にちなんだ。ご主人の兄は能登の漁師で定期的に新鮮な魚を送ってくれるという。吉田さんも「能登のごちそう・刺身の盛り合わせ」に舌鼓を打った。日本体育大学が店の近くにあるため40年以上に渡って、アルバイトは日体大の生徒。店内にはかつて店に通っていた五輪 選手の色紙も。
料理はボリュームあり。女将さんの母親から受け継ぐコロッケは家庭的な味だが、「秘伝」の作り方があるという。ご主人、女将さんとの会話は、まるで実家に帰ってきたかのようなぬくもりで包み込 んでくれる。
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出演者