嘘解きレトリック

ドラマ

嘘解きレトリック #11🈞🈑🈖

大家の紹介で居候する事になった謎の女・麗子。突然の事に驚く左右馬と鹿乃子だが大家が家賃をタダにしてくれるので同居を認めるが麗子は自分の事は嘘ばかりつく

12月23日 月曜 2:53 -3:53 フジテレビ

<サンデーMIDNIGHT> 稲荷の掃除をして帰って来た祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)。2人が探偵事務所に戻ると女性に声をかけられる。女性は行き場所も金もなく困っていたら、祝探偵事務所の大家に会い事務所に住んで良いと言われたと話す。鹿乃子の耳にはその言葉にウソは聞こえなかった。左右馬は渋るが女性は大家からの手紙を左右馬に渡した。手紙には彼女を泊めたらたまっている家賃をなしにするとあっ
た。この条件で左右馬が断るはずもない。話がまとまると女性は2人に青木麗子(加藤小夏)と名乗った。左右馬たちが麗子を連れて『くら田』に行くと、店にいた六平(今野浩喜)が麗子を見て美人だなどと褒めそやし酒を酌み交わし始めた。2人の会話を聞いていた鹿乃子は麗子が自身の境遇を話す言葉にウソを聞く。そんな中で急に左右馬が鹿乃子に「鈴蘭って夏の花だよね?」と尋ねる。梅雨前に咲く花だと答える鹿乃子。左右馬は麗子
がしていた冬用の手袋に鈴蘭の刺しゅうがある事を疑問に思っていた。左右馬は麗子に早く出ていってもらうための作戦を画策。そこで左右馬は「青木麗子という名前ウソですよね?」と麗子に突きつけた。彼女は否定せず「本当の私は誰にも秘密」と返し自分自身のことをすべてウソで語る。そんなところに端崎馨(味方良介)が来て左右馬を連れ出した。鹿乃子は麗子と話すうちにどうやら失恋をして家を出てきたのではないかと推理する。