ドキュメンタリー/教養
密着!空港警察:南アメリカ「抵抗する容疑者たち」🈔
反抗的な態度の容疑者がX線検査を前に妊娠していると衝撃の告白をする。妄想的な発言を繰り返す容疑者の持ち物から薬が発見され、精神障害を持っている可能性が浮上する。
12月19日 木曜 2:00 -3:00 ナショジオ
ペルーのリマにあるホルヘ・チャベス国際空港、コロンビアのボゴタにあるエル・ドラド国際空港は、南アメリカで格別に忙しい空港だ。連邦警察は違法行為を阻止するため1日24時間、週7日、休まず活動している。主な脅威はコカインの密輸。乗客はコカインを体の表面のみならず、体内に忍ばせたり、食料品や飲料品に隠したりする。若者や高齢者、頻繁に飛行機を利用する客、子連れの親まで、様々な背景を持つ運び屋の逮捕劇に迫る。
捜査官に激しく抵抗する容疑者たちを紹介する。ドラッグを飲み込んで密輸しようとした2人組の女性は反抗的な態度で捜査への協力を拒むが、X線検査を前に1人が妊娠していると衝撃の告白をする。一方、18歳の女性が食べ物の袋に偽装したコカインを密輸しようとするが、家族は自分を愛していないなど妄想的な発言を繰り返し、捜査官を困惑させる。最後に持ち物から薬が発見され、女性が精神障害を持っている可能性が浮上する。