ドキュメンタリー/教養

メーデー!18:航空機事故の真実と真相🈔

「ノースウエスト航空1482便/ノースウエスト航空299便」1990年12月3日。デトロイト空港でノースウエスト航空1482便が使用中の滑走路に停止。

12月19日 木曜 0:00 -1:00 ナショジオ

関係者の証言やインタビュー、再現ドラマ、最先端CGなどを通じて航空機事故の真相を解明する本作。今シーズンは錐もみ状態で墜落し、その後に矛盾する証拠が見つかるスウェーデンの貨物機。荒野に墜落したが、信じるには原因があまりに不吉なアフリカの旅客機。パキスタンの旅客機がカトマンズへの進入途中にヒマラヤ山中で失踪、衝突コースの特定に取り組むネパールの調査チームなどを取り上げ、航空機事故の真実と真相に迫る。
1990年12月3日。濃霧に覆われたデトロイト空港では離陸しようとするノースウエスト航空1482便のDC9が誘導路で迷子になり使用中の滑走路に停止してしまう。その滑走路の逆側からはノースウエスト航空299便のボーイング727が離陸滑走、翼がDC9の胴体を切り裂き8人が死亡する事故となった。調査が進むにつれ、衝突につながった出来事がパイロットの人間性によるものではなかったかという疑いが生じてくる。