ドキュメンタリー/教養
ヒトラーの黙示録:西部への侵略「ヒトラーの罠」声:杉田智和🈔
第1次世界大戦の復讐の燃えるヒトラーが、ついにヨーロッパ侵攻を開始。フランスを守ろうと連合軍がベルギーへと急ぐが、ヒトラーの策に落ち、浜辺に追い詰められてしまう
12月18日 水曜 21:00 -22:00 ナショジオ
1940年5月10日、アドルフ・ヒトラーはヨーロッパ侵攻を開始。ドイツ軍の恐ろしい戦車や爆撃機は、短期間のうちにオランダ、ベルギー、北フランスに侵攻し、人々を恐怖のどん底に突き落とす。ついにパリに到達したヒトラーが次に目指すはロンドン。果たしてチャーチルはヒトラーを止められるのか。第2次世界大戦の口火を切った電撃戦からロンドン大空襲まで、ヒトラーがヨーロッパにもたらした黙示録を追う。
第1次世界大戦の屈辱を晴らそうと目論むヒトラーとナチスの将軍たち。彼らの憎悪がついに解き放たれ、第2次世界大戦が勃発。電光石火のごとく突き進むドイツの戦車や、急降下爆撃機「スツーカ」がヨーロッパの国々を襲う。フランスへの侵攻を食い止めようと、連合軍がベルギーへと急ぐが、それはヒトラーの罠だった。ダンケルクの浜辺に追い詰められた40万人の兵は、ドイツ軍の爆撃を受ける前にイギリスに脱出できるのだろうか。