ドキュメンタリー/教養

俯瞰解析:第二次世界大戦の激戦地「ダンケルク撤退作戦」声:石田彰🈔

連合軍はナチス・ドイツによってダンケルクの砂浜で包囲された。イギリス海軍は連合軍兵士の救出計画を立てる。果たして無事イギリスへ撤退し戦争を続けることができるのか

12月18日 水曜 20:00 -21:00 ナショジオ

壮絶な戦いが繰り広げられた第二次世界大戦。その秘密を、上空からの視点に焦点を合わせ新たな方法で明らかにしていく。ノルマンディー上陸作戦やダンケルクの戦いの戦地、ナチスの極秘防御施設、連合軍の失われた軍艦や沈没船が残る場所などを実際に訪れ、その土地の現在の様子に当時の航空写真を重ねることで第二次世界大戦を再現。様々な地に降り注いだ爆撃の嵐や、兵士が命をかけて挑んだ熾烈な戦いの数々を追体験する。
1940年5月。連合軍は、ナチス・ドイツ陸軍によってダンケルクの砂浜に追い詰められ、包囲された。イギリス・ドーバー城の近く深くに掘られた地下トンネルの中では、イギリス海軍が連合軍兵士の救出作戦計画を立て始める。ドイツ陸軍が包囲網を狭める中、空軍の爆撃機が連合軍兵士を狙う。果たして連合軍兵士は、無事イギリスへ撤退し、今後も戦争を続けることができるのか?この作戦が、戦争の結果を左右することとなる。