臨場 続章

ドラマ

🈑臨場 続章 「声」

検視官心得となった留美を取材していた週刊誌の女性記者・梨緒の遺体が自室から発見された。部屋には「死ね!消えてなくなれ!」というファックスが散乱していて…。

12月18日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

検視官心得となった留美は“警察という過酷な男の世界で働く女性の苦労話などを聞きたい”という週刊誌記者・梨緒から取材を受ける。だが、インタビューを始めようとした矢先、ホテルで女性の変死体が発見されたと臨場要請の電話が入る。現場までやってきた梨緒は、運ばれていく遺体を蔑むような目で見送っていた。そんな梨緒の様子が倉石は気にかかり…。やがて現場に残された指紋から、前科のある男が浮上する。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の見立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声を全て拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く…。(テレビ朝日系列で2010年に放送された第2シリーズ)
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