御家人斬九郎 第2シリーズ
ドラマ
🈑<時代劇>御家人斬九郎 第2シリーズ第2話「居残り」
用心棒から首斬りまで数々の裏稼業を請け負う貧しい御家人“斬九郎”が、豪快な太刀さばきで悪を討つ!
12月18日 水曜 18:30 -19:25 BSフジ・181
貧乏御家人の松平斬九郎(渡辺謙)は、仲間を連れて吉原で遊んだが金がなく、斬九郎は五両の借金を返すために「居残り」となって薪割り・掃除・花魁の恋文の代筆までした。
吉原名物の花魁道中が斬九郎の前を通った。
吉原でも五本の指に入る琴浜楼の朝霧(藤吉久美子)の華やかな一行である。
そこに白刃を手にした若い侍、酒井大介(鷲生功)が何か叫びながら朝霧めがけて突っ込んできた。
それを見た斬九郎は、その刀を叩き落とした。
朝霧には、奥州津軽藩の江戸家老・矢沢彦十郎(河原崎次郎)に身請けされる話が持ち上がっていたが朝霧は断った。
朝霧に白刃を向けた酒井は、矢沢の家来であり、朝霧に惚れていた。
矢沢の背後には、藩の公金横領の疑惑があったのだが…。