ドキュメンタリー/教養

メーデー!10:航空機事故の真実と真相「ホッケーチームの悲劇」🈔

2011年制作/人気絶頂のロシアのアイスホッケーチームを乗せた航空機Yak 42Dは、離陸することなく滑走路を飛び出しヴォルガ川に墜落。

12月17日 火曜 0:00 -1:00 ナショジオ

“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第10弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
人気絶頂のロシアのアイスホッケーチームが、2011年シーズン開幕戦のためベラルーシへ向かおうとしていた。彼らを乗せた航空機Yak 42Dは、トゥノシナ空港の滑走路を走り始めた後、離陸することなく滑走路を飛び出しヴォルガ川に墜落。機関士以外の全員が死亡した。世界中のファンがこの悲劇を嘆き悲しんだ。