ちょっといい姉妹
ドラマ
昭和ドラマ「ちょっといい姉妹」 第15話
東京・青山にある歯科医院が舞台。山岡久乃、京塚昌子、大空眞弓が演じる性格の違う異母姉妹3人の日常を描く。人の触れ合い、優しさ、女性の自立などを描いたホームドラマ
12月17日 火曜 4:00 -5:00 BS11イレブン
京歯科のお昼休み。受付の好子がエプロンを買いに修三と有紀の店へ。修三の応対は格別に親切だと、有紀の目にうつった。
好子はそれよりも、村瀬の姿を見かけて、お見合い話がきていることを告白した。が、村瀬は好子の村瀬への気持ちを察しないのか、軽く聞き流した。好子は泣き出しそうな顔で修三の店の前を駆け抜けた。後を追おうとする修三に、有紀の怒りは爆発。盛大に夫婦げんかを始め…。
離婚を口走る有紀を、悠子はともかく家へ誘った。そのあと通り掛かった三子が、修三を家へ誘った。
顔を合わせては具合の悪い人が2人とも同じ家へ来た。一正と順司は困ってしまった。漫画もどきの悪戦苦闘をしたにもかかわらず、けんか同士は廊下でばったり。この際じっくり話し合うということになった。
華子も交えて始まった話し合い。いつの間にか三子と悠子の苦い離婚の思い出話となって、修三と有紀は未熟さ加減を恥じながら帰っていった。と、今度は十河がやって来て、突如悠子にプロポーズした…。
(1981年/全29話)
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出演者
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スタッフ
【脚本】田井洋子,北原優 【プロデューサー】石井ふく子
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主題歌
『ちょっといいもの』佐良直美
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おしらせ
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