玉昭令
ドラマ
玉昭令🈑🅂
第38話
12月16日 月曜 12:30 -13:30 テレ玉1
明(みん)国の都・啓封(けいほう)府を震撼させる怪事件が起きた。全身が干からびた奇妙な死体が、2つも発見されたのだ。それは人間の所業ではないように思われた。そして、劉家(りゅうか)村でも同じような死体が。捜査に乗り出した捕吏長・展顔(てん・がん)たちは、3人の被害者の意外な共通点に気づく。それは彼らが皆、百花(ひゃっか)楼の妓女・翠玉(すいぎょく)と何らかの関わりを持っていたという事実であった。
百花楼へと急ぐ展顔。ちょうど彼が妓楼へ辿り着いたのと同じ頃、翠玉の“正体”に気づいたある人物が、彼女と対峙していた…。
呪いの源である蚕の精を見つけた温孤( おんこ) と紅鸞( こうらん) 。幽王は彼女を幽閉して噬心咒( ぜいしんじゅ) の呪薬を作らせていたようだ。蚕の精は、“解毒薬を作ることもできるが、幽王の命令には背けない”と嘆く。そこで温孤は、解放してやる代わりに解毒薬を渡すよう求めるのだった。一方、温孤が和議実現のために崇城へ行ったあと、人族の兵営では、江易( こう・い) が襲撃されるという思わぬ事件が。さらに、
刺客の手には龍族の品が握られていて…。