坂の上の雲
ドラマ
スペシャルドラマ「坂の上の雲」(14)子規、逝く(後編)🈖🈑🈞
日露戦争で活躍した秋山好古・真之兄弟と、俳句の改革者・正岡子規。伊予・松山出身の三人の男の成長を追いながら、明治日本の姿を描く。司馬遼太郎原作のスペシャルドラマ
12月15日 日曜 23:00 -23:45 NHK総合1・奈良
真之(本木雅弘)が見舞った頃には、子規(香川照之)の衰えは甚だしく、その命は燃え尽きようとしていた。明治35年9月19日、子規はついに、この世を去る。律(菅野美穂)は「これからは自分のために生きる」と真之に告げ、遅ればせながら職業学校に入る。そのころロシアとの関係はますます悪化し、対露戦に向けての財政面準備のため内務大臣となった児玉(高橋英樹)は、休職中で那須に住む乃木(柄本明)のもとを訪ねる。