ドキュメンタリー/教養
メーデー!19:航空機事故の真実と真相「アメリカ空軍KC−135」🈔
湾岸戦争でアメリカ空軍は、燃料補給任務のためサウジアラビアのジッダから空中給油機KC135ストラトタンカーを離陸させたが、突如左翼のエンジン2基が脱落したのだ。
12月14日 土曜 18:00 -19:00 ナショジオ
航空機が墜落する悲劇が起こるたびに世界の注目が集まる。そして航空産業の専門家たちは真相究明に乗り出す。『メーデー!:航空機事故の真実と真相』シリーズでは航空史上に残る事故の真相を明らかにする。各エピソードでは、目撃者の証言や精緻な再現ドラマ、最先端技術のコンピューター・グラフィックス、そして最終的に間違いを断定した事故調査官へのインタビューなど、あらゆることを駆使して航空機事故の真実に迫る。
湾岸戦争で砂漠の嵐作戦を遂行中のアメリカ空軍は、燃料補給任務のためサウジアラビアのジッダから空中給油機KC135ストラトタンカーを離陸させたが、突如左翼のエンジン2基が脱落した。無線による支援が無いなか、クルーは残った右翼の2基を使ってなんとかジッダまで帰還しようと努力する。軍の事故調査官たちはこれらのエンジンが機械的なトラブルで失われたのか、あるいは戦争行為で跳ね飛ばされたのかを調べていく。