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エルピス-希望、あるいは災い-
ドラマ
エルピス【少女の秘密と刑事の工作/長澤まさみ 眞栄田郷敦 鈴木亮平】#08🈞🈑🈖
真犯人と目される男と被害者少女との接点が思わぬところから見つかる。ついに無実を証明できると意気込む中で舞い込んだ知らせは…
長澤まさみ 眞栄田郷敦 鈴木亮平
12月12日 木曜 14:45 -15:45 テレビ西日本1
かつて迷い込んだ商店街で、暗がりのなか、えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で浅川恵那(長澤まさみ)を惑わせた男――。その人物こそが、大門雄二副総理(山路和弘)の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だという。あの男には何かある――。そう直感した恵那に頼まれ、岸本拓朗(眞栄田郷敦)が調べると、彰に対する地元の評判は上々。だが一方で、その存在があまり知られていないことも分かった。
八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから、再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたという。
連続猟奇殺人の犯人について、ある“仮説”を立てた拓朗は、再び八飛市で聞き込みを行い、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。ひかるは、亡くなった優香をどこか快く思っていない様子だったが、拓朗がある質問をすると、当時のことをぽつりぽつりと話し始めた…。
さらに、ひかるの携帯電話に残されていた写真が、拓朗をさらに突き動かすことになる。
事件の真相に近づこうと突き進み、興奮気味に報告をしてきた拓朗に対して、恵那の反応は妙に鈍かった。強いいら立ちを隠せない拓朗はついに、恵那に“本心”を問い詰めたが、返ってきた言葉は…。