隠密奉行 朝比奈/水戸黄門 第16部

ドラマ

ドラマコレクション「隠密奉行 朝比奈1」「水戸黄門」

隠密奉行 朝比奈1 #7「出雲松江、灼熱地獄タタラ」
水戸黄門 第十六部#23
「涙で誓った盗っ人仁義・長岡」

12月12日 木曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

隠密奉行、朝比奈河内守正清(北大路欣也)が向かうのは出雲路である。将軍の娘を貰った讃岐の京極家が、信心していた出雲大社にお礼参りの一行を派遣する。ところがその一行を何者かが襲う計画をつかんだからだ。実行されれば大不祥事である。松江に着いた朝比奈は、特産品の鋼を作る炉に、腕の良い職人が無理に連行されているのを知る。藩の鉄奉行の隠し炉らしい。
やがて、京極家一行にまぎれ込んだ小人目付の真鍋平太郎(金田明夫)から、鉄奉行と京極家一行の中心である側用人とが兄弟であることを聞かされる。襲撃計画の背後には、大規模な鋼の密輸計画があった。
越後長岡への道で知り合った旅人。お銀にひと目惚れのせいか、気前のいい事。城下に住む母の許へ帰ったが、母は既に病死。ヤケのヤンパチ、その悔しさは私腹を肥やして領民を泣かせる悪家老に向けられて『世直し天狗』と名乗って義賊を気取った旅人を諭し、悪家老の屋敷に乗り込んで千両箱を盗み出す、本物の世直し騒動。