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ドキュメンタリー/教養
ETV特集 生誕100年 映画監督 岡本喜八が遺(のこ)したもの🈑🈞
映画ファンを魅了し続ける鬼才・岡本喜八。戦時下の青春をつづった日記(昨年発見)を手がかりに「肉弾」「血と砂」など戦争を描いた数々の作品に岡本が込めたものを探る。
12月12日 木曜 0:00 -1:00 NHKEテレ1東京
今年生誕100年の映画監督・岡本喜八。「日本のいちばん長い日」「大誘拐」など数々のヒット作を放つ一方、シリアスとユーモアが同居する独特な作風の戦争映画でも知られる。岡本は同級生の半分が戦死した戦中派。昨年発見された戦時中の日記には、徴兵が迫るなか残された青春を精一杯生きようとした日々がつづられていた。新発見の日記から代表作「肉弾」を読み解き「悲劇であり喜劇でもあった」という岡本にとっての戦争に迫る