ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「ジャングルの置き土産」🈔

米国の自治領プエルトリコでは、税関・国境警備局の航空海上部隊が密輸船の取り締まりを行っている。運び屋がいるとの通報を受け、陸、海、そして空からジャングルを捜索。

12月12日 木曜 3:00 -4:00 ナショジオ

全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
米国の自治領プエルトリコでは、税関・国境警備局の航空海上部隊が密輸船の取り締まりを行っている。運び屋がいるとの通報を受け、陸、海、そして空からジャングルを捜索。カリフォルニア州の検問所では、麻薬犬がかぎつけた車から12キロのメタンフェタミンが発見され、テキサス州の検問所では、トラックの積み荷から、基準値を超える鉛が使われたベビーシューズと人形、そして130キロの大麻を隠したグリルテーブルが見つかる。