ドキュメンタリー/教養
ボンダイビーチ・アニマルドクターズ「東洋医学でリハビリ」🈑
今回の患者は絶滅危惧種のサル、排便が止まったウサギ、神経症状に苦しむ犬など。さまざまな悩みを抱える動物たちを救おうと、オーストラリアの獣医たちが奔走する。
12月4日 水曜 10:00 -11:00 ナショジオ
オーストラリア各地の獣医たちを追ったドキュメンタリー。動物病院には、ペットの犬やヘビ、野生の赤ちゃんカンガルーなど、多種多様な患者が昼夜を問わずやってくる。診察内容もちょっとした健康診断から、生死を懸けた救急処置までさまざまだ。それぞれ状況は違っても、救うべき命であることには変わりない。動物たちのため、そして彼らを愛する飼い主たちのため、個性豊かな獣医たちが今日も奔走する。
パース動物園の飼育室で育てられている絶滅危惧種のサル、ワタボウシタマリンのリビアを展示室に移す計画が進行している。その計画の第一歩としてピーターがリビアの健康診断を行う。ケイトは、突然、排便も食事もしなくなったウサギを診察し、消えかけた命の火を救おうと懸命に治療を行う。シェン姉妹は背中を痛めたダックスフントに鍼灸治療を行い、回復を促す。ジェラルドは愛犬を襲う神経症状に最悪の事態を覚悟するのだった。