新・座頭市I
ドラマ
🈑<時代劇名作選>新・座頭市Ⅰ 第27話「旅人の詩」 182ch韓ドラ
名優・勝新太郎が主演した時代劇シリーズの第2弾!
今回のゲストには、勝新太郎の兄・若山富三郎が出演!兄弟共演をお見逃しなく!
(全29話)
12月4日 水曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
名優・勝新太郎が、盲目の侠客で居合いの達人・座頭市を演じた大ヒット時代劇シリーズの第2弾!
今回のゲストには、勝新太郎の兄・若山富三郎が出演!
兄弟共演をお見逃しなく!
道中の途中、座頭市(勝新太郎)は突然一人のやくざから背中討に斬りつけられた。
やむなく市はそのやくざを斬ったが、それをジーッと見ている男の気配を市は感じた。
男の静かな呼吸に敵意はない。
この男こそ関八州にその名も高き大親分大前田英五郎(若山富三郎)であった。
二人は同じ方へ歩いていく。
足が揃い肩が並んだ。
互いの素性も知らぬ二人、ウマが合うのか一緒の道中が始まった。
ある日、英五郎の子分の清松(志賀勝)と和三郎(佐藤京一)が英五郎に六兵衛(永井柳太郎)の悲報を届けた。
英五郎は急ぎ足で去った。
英五郎と別れた市は、病気で苦しむ旅の女を助けた。
女は、英五郎の愛人お竹(佐藤オリエ)で、長い草鞋をはいている英五郎の行方を尋ねる途中であった。
市に介抱されるお竹はやっと英五郎ともめぐり逢うが、二人の看病もむなしく息を引き取った。
市と英五郎の間には男同士の奇妙な友情が芽生えた。
市と英五郎は、英五郎が昔面倒を見た白金屋銀次郎(石橋蓮司)一家に草鞋を脱いだ。
かつてのしまらない三下も今では二足の草鞋を履き、いっぱしの貸元におさまっていた。
昔の恩も忘れて銀次郎は英五郎をだまし討ちにしようとするが…。