災害社会学
趣味/教育
災害社会学 第9回
「疑似喪失体験」
12月2日 月曜 13:30 -14:15 放送大学テレビ
疑似喪失体験は、語り部×死生学のコラボプログラムである。震災から月日が立ち、当然のことながら直接体験していない人が現実に出てくる。その時、あの時こうしたという体験はなかなか実感も伴わないものになる可能性もある。そこで、疑似喪失体験プログラムでは、他人事になってしまう(可能性のある)災害を「わがこと(自分事)」として、実感を伴ったものにアレンジした防災減災の新しい展開が期待される試みである。
破いていくごとにリアルに災害で亡くなるとはどういうことかということを疑似的に体感することになる。
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キーワード
疑似喪失体験、自分事にする、すぐそばにある幸せ
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出演者
関西学院大学教授 金菱 清