フィールドワークと民族誌

趣味/教育

フィールドワークと民族誌 第9回

「生成する世界のフィールドワーク」

12月2日 月曜 22:30 -23:15 放送大学テレビ

この講義では、フィールドワークにおける「生成=なる」について考える。フィールドワーカー自身だけでなく、対象となる人々の生き方も、出会いを通して日々変化している。そのような「生成=なる」をとらえて記述するための方法を、とくに「アッセンブリッジ」の概念をとりあげて考察する。

  • キーワード

    「生成=なる」、アッセンブリッジ、偶発性、はかなさ

  • 出演者

    国立民族学博物館 准教授 中川 理 放送大学教授 大村 敬一