伝七捕物帳

ドラマ

🈑時代劇 伝七捕物帳 第26話「母娘かんざし」

弱きを助け、強きを挫く!
情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と
万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、
「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代

12月2日 月曜 12:00 -13:00 BS日テレ

油問屋伊勢屋の一人娘お八重は、婚儀を間近に控えていた。お八重は十九年前、亭主が人を殺めて島送りになり、将来を案じて自害しようとしたおさわから伊勢屋惣兵衛夫婦がもらい受けた娘だった。三か月前、島から帰った常吉は、娘の素性をバラすと惣兵衛をゆすり始めた。その常吉が殺され、そばにかんざしが落ちていた。そのかんざしは、十九年前、生涯母子の名乗りはしないという証に惣兵衛の内儀がおさわにやったもの。