住人十色

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住人十色【60歳は新築適齢期⁉窓も個室も○○もやめた家】🈖🈑

新たな住まいで第二の人生!過去の経験活かす60歳夫婦の挑戦▼壁窓は『なくても困らない』⁉カーテン不要の“天井窓”でさらば面倒メンテナンス▼趣味スペースの㊙な用途

11月30日 土曜 17:00 -17:30 MBS毎日放送

住人十色【60歳は新築適齢期⁉窓も個室も○○もやめた家】🈖🈑

舞台は奈良県奈良市。住人(アルジ)は同じ県の生駒市から引っ越した60歳の夫妻。かつて5人暮らしだった一家だが、子どもたちが独立し家を出ると子ども部屋があった2階が不要に。そのため2年前、夫の定年退職を機に夫妻の理想を詰め込んだ“新居”を、思い切って観光地近くに建てたのだった。生活スタイルを一新することになった夫妻だが、これまでの経験で「なくても困らない」と感じた様々な空間やものを「やめた」という。
まず「やめた」のが窓。スタイリッシュな外観の側面は一面が壁になっている。理由は洗うのが面倒なカーテンを付けないため。その代わり通り庭の天井に天窓を沢山つけることで間接的な光を届けている。その他にやめたのが、物干し場。室内バルコニーにすることで天気や虫を気にせず洗濯物が干せるようになった。さらにやめたかった場所が庭。前の家であまり使わず、手入れが大変だったためだそう。加えて奈良の土地柄ではの理由が…
大きなアイランド型キッチンは、妻念願のドイツの高級メーカー「ガゲナウ」の家電が揃う。さらに夫婦2人で家事ができる㊙工夫が…。1階には夫妻それぞれの趣味を楽しむ空間を設け、レンタルルームとしても活用。さらに妻が経営する「デコ巻きずし」の教室として使用⁉「夫婦で会話することも増え、挑戦してよかった」と妻。不要なものを手放して、新たな挑戦を始めた60代。今後もますます夫妻の楽しい会話が増えていきそうだ。