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大河ドラマ おんな城主 直虎 第8話/第9話🈑🈞

戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた―。遠江(静岡県西部)井伊家の当主・井伊直虎である。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。

11月30日 土曜 15:00 -16:40 BS松竹東急

【第8話】「赤ちゃんはまだか」 直親と夫婦になって4年、しのはいまだ懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。その様子を見かねた次郎法師は、政次に子を授かるための妙薬を買い求めてくるよう願い出る。その頃駿府では、今川義元が家督を息子の氏真に譲り、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていた。直親はこの戦で初陣を飾りたいと直盛に参陣を申し出る。
【第9話】「桶狭間に死す」 今川義元に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛。父の無事を祈る次郎法師の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。