鬼平犯科帳
ドラマ
時代劇・鬼平犯科帳 一本饂飩🈞
池波正太郎原作大人気時代劇シリーズ。江戸後期、火付盗賊改方長官として悪人達から“鬼平”の名で恐れられた長谷川平蔵を中村吉右衛門が熱演。江戸の悪は鬼平が許さない!
12月2日 月曜 12:30 -13:30 テレビ愛知1
火付盗賊改め同心の木村忠吾(尾美としのり)が、一本うどんと呼ばれる太打ちうどんで一杯やっている店に、寺内武兵衛(石橋蓮司)という男が入ってくる。この店は初めてという武兵衛に忠吾は一本うどんを勧め、あれこれ話しかける。続いて与市(山西惇)という男が来て武兵衛と話す。忠吾は、「通りがかりに入った店になぜ後から人が来るのか」と武兵衛を問い詰める。店を出た忠吾は、何者かに棍棒で殴られて気絶した。
武兵衛は盗賊。与市はその手下で、二人は男色関係にあった。忠吾は武兵衛一味の隠れ家の穴蔵に投げ込まれた。その日忠吾は、長谷川平蔵(中村吉右衛門)に食事に誘われていた。食いしん坊の忠吾が忘れる訳がない。翌朝になっても帰らない忠吾に平蔵は「何かあった」と直感。全力で探すように部下に命じた。