アリエスの乙女たち
アリエスの乙女たち
第7話「真昼の決闘」
12月2日 月曜 19:00 -19:55 テレ玉1
アリエス(おひつじ座)の星の下に生れた二人の乙女の波乱の物語。久保恵美子は高校二年。演劇部のヒロインで、生徒会長で馬術部キャプテンの三年生、磯崎高志にあこがれている。ある日、恵美子のクラスにパリ帰りの水穂薫が転校してくる。
仰星高校で職員会議が開かれ、高志に暴力をふるった司の処遇が検討された。“退学”を主張する教師もいたが、被害者の高志が「単なるけんか」といい張ったため、司はひとまず自宅謹慎処分に。そのころ、哲也と妻の小夜子が話し合い、小夜子は哲也と恵美子の元へ帰って来た。家庭の平穏をとりもどした哲也は、薫に会って「二度と会うのはよそう」と告げる。激しく動揺する薫を慰めてくれたのは司だった。