おばさんデカ 桜乙女の事件帖9
ドラマ
🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ 桜乙女の事件帖9
上司、同僚刑事から“おばさん”とか“オカメ”と呼ばれてもいっこうにめげず、独特の推理で事件を解決に導く桜乙女刑事の活躍を描いた人気シリーズ第9弾!主演・市原悦子
11月28日 木曜 14:59 -17:00 BSフジ・181
本庁の特捜分室から玉川東署捜査一係に転任、署の鬼刑事工藤(石橋蓮司)につくこととなった桜乙女刑事(市原悦子)は、マンション裏庭で起きた殺人事件にぶつかる。
若い米田刑事(布川敏和)とまたコンビを組んで聞き込みに向かう乙女。
被害者はホストクラブのホスト、浦部(田中智也)。
現場付近で派手な赤いコートを着た女が見かけられている。
乙女は浦部の部屋にあった雑誌で赤いコートを着た水戸律子(渡辺典子)のグラビアを見つける。
だが、水戸家に赤いコートはなく、20代の女性の衣装がある。
事件当時、律子がいたというエステサロンへ出かけた乙女は、赤いコートを着た銀座ホステスの由香里(水島かおり)を見かける。律子の夫、裕司(木下浩之)の愛人だった。
参考人として出頭した由香里は、律子の赤いコートを見て怒り、事件の時刻に律子と会うはずだったこと、裕司が浦部に恐喝されていたことを告げる。
再び訪れた水戸家で乙女は、赤いコートに蓼科のクリーニング屋の名前を見つける。
無断で蓼科へ出かけた乙女は、殺人事件に遭遇したことから上司にばれ、謹慎させられる。
謹慎中に再び蓼科へ出かけ、コートをクリーニングに出したのは、高校教師の真理子(萩尾みどり)だったこと、殺された男に娘の美咲(山本ゆめ)がストーカーされて怒っていたことを知る。