おばさんデカ 桜乙女の事件帖8

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🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ 桜乙女の事件帖8

警視庁特捜分室に所属する桜乙女刑事の役で市原悦子が大活躍する人気サスペンスドラマ“おばさんデカシリーズ”の8作目!

11月27日 水曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ 桜乙女の事件帖8

東京の古いマンションの一室で、栄進興産の営業課長、磯貝(筒井巧)の刺殺体が発見された。 ドアばかりか、窓も内側からロックされ、状況は限りなく密室殺人に近い。  ドサこと警視庁特捜分室からも大川(蟹江敬三)と乙女(市原悦子)が捜査に加わるが、例によって他の担当刑事たちにバカにされ、まともに手伝わせてもらえない。
乙女はともかく、大川ははじめから捜査に加わる気はなく、路上で見かけた竹内(草薙良一)を追うことに熱中する。 疑問を抱く乙女に、大川は「分室の本来業務は指名手配犯を覚え、逮捕すること」と説明する。 竹内は事務所荒らしなどで手配中の男だった。  大型スーパーに入った竹内を大川が、その後を乙女が追う。 しかし、乙女は女の万引きを見かけて追いつめるが、相手を間違え、大川もまた、竹内に逃げられてしまう。
 その夜、所轄の警察署で磯貝殺しの会議が開かれる。 元東亜銀行の行員だった磯貝は、金銭トラブルで免職となり、栄進興産でもサギまがいのことをして評判が悪い。  別居中の磯貝の妻、美枝(梓陽子)が重要参考人として調べられるが、乙女の調べで磯貝の隣人、多木(神山繁)も磯貝を殺したいほど憎んでいたことが分かり、捜査は振り出しに。 おかげで乙女と大川は捜査から外される。