浮世絵EDO-LIFE

ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE「子どもたちの熱い戦い 豊雅“十二支 犬 霜月”」🈑

浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!今回は、あるものをかけた子ども達の熱き戦いの一幕。さらに、江戸時代の犬の飼い方は、ちょっと驚き!

11月25日 月曜 5:50 -5:55 NHKEテレ1広島

子供たちが髪の毛や着物をつかみあっての大げんか。犬も参戦しての大騒ぎだ。その原因は一体何?この日は旧暦の11月8日。冬の恒例行事の、ある祭りが開催された日だ。辺りには犬がたくさん。みな首輪をしていないが野良犬ではない。現代とはちょっと違う飼い方をしているのだ。「11月」「子ども」「犬」という絵に隠されたヒントを読み解くと、子どもが祭りに夢中になった理由と、江戸っ子流の浮世絵の楽しみ方が見えてくる。