玉昭令

ドラマ

玉昭令🈑🅂

第26話

11月25日 月曜 12:30 -13:30 テレ玉1

明(みん)国の都・啓封(けいほう)府を震撼させる怪事件が起きた。全身が干からびた奇妙な死体が、2つも発見されたのだ。それは人間の所業ではないように思われた。そして、劉家(りゅうか)村でも同じような死体が。捜査に乗り出した捕吏長・展顔(てん・がん)たちは、3人の被害者の意外な共通点に気づく。それは彼らが皆、百花(ひゃっか)楼の妓女・翠玉(すいぎょく)と何らかの関わりを持っていたという事実であった。
百花楼へと急ぐ展顔。ちょうど彼が妓楼へ辿り着いたのと同じ頃、翠玉の“正体”に気づいたある人物が、彼女と対峙していた…。
紅鸞( こうらん) から端木翠( たんぼく・すい) の生存を知らされた温孤( おんこ) は、急いで彼女のもとに駆けつけた。「本当に生きていたんだな」と喜ぶ温孤に向かって、端木は槍を突きつける。無辜の民を毒牙にかけた彼を、許すわけにはいかないのだ。蓬莱で罰を受けるよう促すも拒む温孤。「だったら私がけじめをつける」ーー端木は目に涙を浮かべながら、温孤へと裁きの雷を落とした。苦しむ温孤の体を、再び電撃が貫こうとした
その時…。