力と運動の物理

趣味/教育

力と運動の物理 第8回

「ケプラー問題」

11月25日 月曜 18:00 -18:45 放送大学テレビ

ニュートン重力に基づいて、力学の基本法則からケプラーの惑星の運動法則が導かれることを学ぶ。重力で束縛された惑星の運動は一般に楕円運動となるが、非束縛運動では双曲線運動となる。その類似解として、クーロン斥力によるアルファ粒子のラザフォード散乱を扱う。これは、原子核の存在を明らかにした歴史的な成功例である。

  • 出演者

    放送大学教授 岸根 順一郎