ドキュメンタリー/教養
仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 2「ダークウェブと液体薬物」🈔
近年、コロンビアから液体で薬物が持ち込まれるケースが増加しているという。一方、ダークウェブで購入されたと思われる薬物が見つかり、捜査に乗り出すことに。
11月23日 土曜 20:00 -21:00 ナショジオ
年間約1億2400万もの人々が国際空港を通ってアメリカへ入国する。人の波に紛れて密輸を企てる運び屋も後を絶たない。そんな空の国境を守っているのは、国土安全保障捜査局や税関・国境警備局である。運び屋が隠し持った、あるいは貨物に隠された麻薬を水際で食い止めている。最終的には犯罪組織の摘発を目指して日夜奮闘を続けているのだ。空港での運び屋との攻防、更には空港を飛び出して犯人を追う緊迫の現場からも目が離せない
近年、コロンビアから訪れる乗客が液体で薬物を持ち込むケースが増加しているという。取締官らは警戒を強め、取り締まりに当たっている。ドミニカから一人で来た高齢の男性が体内に麻薬を隠し持っている可能性があり、X線検査を要請することに。一方、国際郵便施設ではダークウェブで購入されたと思われる薬物が発見される。薬物が隠された小包の1つをニューヨークの受け取り店舗に届けることで受取人、更には組織の摘発を狙う。