ドキュメンタリー/教養
仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「600万ドルのコカイン押収」🈔
JFK国際空港で約600万ドル相当のコカインが押収された。ニューヨーク、西海岸、メキシコを股にかけ、航空会社の職員が関係する巨大な犯罪ネットワークが浮かび上がる
11月21日 木曜 3:00 -4:00 ナショジオ
全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
JFK国際空港で約600万ドル相当のコカインが押収された。捕まったのは航空会社の荷物係。仲間と思われる容疑者も元々は航空会社の職員だったことが判明。一方、国土安全保障捜査局の捜査によって浮かび上がってきたのは、麻薬の一大市場であるニューヨークを中心に、西海岸とメキシコを股にかけ、コカインと資金を循環させる巨大な犯罪ネットワークだった。また、税関・国境警備局の麻薬犬チームの活躍の裏側にも密着していく。